SEO対策 【有益】SEO対策で100点のスコアを取った方法を実例とともに紹介 2019.10.22
働きたくない人のために、アフィリエイトとプログラミング、投資のススメを配信中。
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サイトの検索順位をあげたいけどなんかいい方法ないかな?という方にGogoleが提供するSEOツールのスコアで100点を獲得した話と検索順位をあげるための施策を実例とともに紹介します。
この記事はブラックハット手法で検索順位をあげる方法の解説記事でもなければ、小手先のテクニックで検索順位をあげる解説記事でもありません。正当なホワイトハット手法を用いて検索順位をあげる方法について解説です。
その中で、内部SEOの対策として有効なテクニックも紹介しているのでご覧ください。
目次
ちなみにこの記事の執筆者ですが、現在フリーランスでエンジニアをやっています。
僕はこれまでエンジニアとして大手メディア企業やCV向上のコンサル系制作会社に在籍していた過去もあるので、SEOやユーザー行動についてはある程度の知見があります。
しかしながら、ブログを運営してはじめて気付いた点などもあるので今回共有しようと思ってこの記事を執筆しました。
まずはじめに、SEO対策の施策をして検索順位をあげたいと思っている方に重要な事をお伝えしたいと思いますが、そもそもあなたのサイトはSEO対策をやる意味があるサイトでしょうか?
検索順位をあげて、その先でなにをするのでしょうか?
たとえば飲食店を始めて集客したい時、美容院を出して集客したい時、立ち上げたホームページにSEOはあまり必要じゃありません。実店舗の場合、インターネットの強みがあまり生かせないからですね。
こちらをみてください。
このデータはこのブログのアクセス解析ですが、全国からアクセスがあります。日本全国を相手に発信することができるのがインターネットの強みです。
なので、例えばアパレルブランドを立ち上げて、ECのアパレルショップを開設した場合などはSEOが必要になってきます。
メディア集客ができて意味のあるビジネスこそ、SEO対策を施すべきということです。
では、そもそもSEO対策とはなんなんでしょうか?
方法としては、大きく分けて2つあります。
2つのSEO対策
① 外部SEO
② 内部SEO
外部SEOにはサイテーションなどもありますが、もっとも有効なのが質の高い被リンクを外部サイトから獲得する方法です。
質の高い記事からの被リンクの獲得をGoogleの検索アルゴリズムが判断し、評価をします。
被リンクが外部SEO対策としてかなり有効であるということは、こちらの記事をご覧いただければおわかりいただけるかと思います。
内部SEOは、タイトルタグ、メタタグ、見出しタグ、画像のalt属性、内部リンクなど多くの要素があります。
僕の経験上、内部SEOとしての優先順位をつけるならば以下の通りです。
内部SEO重要度の順位
① タイトルタグ
② メタディスクリプションタグ
③ コンテンツの質
④ 内部リンク
タイトルタグ、メタディスクリプションタグが重要なのはメディア運営者はもちろんご存知だと思いますが、そのほか内部リンクを強化するのも有効です。
さて、先日これらの内部SEOを意識してブログリニューアルを行いました。
ブログリニューアルの詳細はこちらの記事で解説しています。
SEO対策の最適化スコアを計測するツールはいくつかあるのですが、検索エンジンを提供する Google が提供しているツールがあるので、素直にそれを利用しましょう。
Chorome の拡張機能が提供されているので、こちらをご利用ください。
Chorome の拡張機能なので、ブラウザはもちろん Google Chrome をご利用ください。
Chrome 拡張をインストールすると、検索バーの右側に「Lighthouse」の灯台のアイコンが表示されます。
SEOで100のスコアをとりました!
内部SEOで特にある程度意識したことはこちらです。
タイトルタグやメタディスクリプション、OGPタグやリッチコンテンツ表示のためのjsonldなど、プラグインに頼る事が嫌いな僕はオリジナルテーマを使って実装しています。
もしもワードプレスのブログでメタ情報を適切に設定したいということなら、All in One SEO Pack プラグインが有名だと思います。
これとても基本的なことでなおかつかなり重要なことなんですが、あなたは内部リンク正しく貼れていますか?
内部リンクとは、同一サイト内へのリンクを掲載することです。
例えば、コンテンツの流れで別の記事を紹介したい時がありますよね。
以下に、悪い例と良い例を掲載しました。
どこが違うかわかりますか?
リンクの貼りどころが違いますね。
リンクを飛ばしているのはどんな記事なのかを明示的に Google のクローラーボットに伝える事が重要です。
これ、とても重要です。
重要なので2回言いました。
あとは、内部リンクの使い方として、サイト回遊率を高める方法があります。
このブログでは、検索時にカテゴリとタグ一覧が表示されているのも内部リンクを掲載してサイト回遊率を高めています。(ただ、タグまで出してしまうと、キーワードの詰め込みとしてGoogleがスパム判定を下すリスクがあるので、その時は削除する可能性もあります。)
意味のある画像にはできるだけalt属性にその画像の情報を入力します。
「●●の画像」ぐらいだとあまり意味がありませんが、たとえばLINEのやりとり画像を掲載する場合などにはテキスト情報が入っていますよね?
その場合はそのテキストを丸々詰め込んだ方がいいです。
これが、もっとも重要なだと思います。
特に重要なのは文字の大きさですね。デザインにこだわるあまり見た目小さすぎるフォントなどは論外です。どんな人でも見やすいようなデザインを心がけましょう。
とはいえ、デザイナーでなければデザインは難しいですよね。デザインができない場合はそのあたりを意識したテンプレートを選びましょう。
さて、これまでSEOスコアのツールでハイスコアを出す方法を紹介してきましたが、これはあくまでも内部対策にしかすぎません。
SEOスコアツールで100を出したからといって、検索順位で1位をとれるわけではありません。
SEO対策としてもっとも重要なのは、ユーザーを納得させるために良質な記事を書く事です。
Google は今や Google 先生と言われるほどなんでも教えてくれる存在です。
でも、実際に教えてくれるのは Google ではなく、たどり着いたサイトですよね? Google はあくまでも仲介役です。つまり、Google にインデックスされたページをユーザーが訪れて、ユーザーの知りたい内容への解決方法を提供できたものが評価されます。
そのために、ユーザーの心理をついたコンテンツを提供してユーザーの検索行動を終了させれば検索評価はあがります。シンプルですが、これが答えです。
その競争に参加するために、最低でも1記事の文字数は2,000文字〜を意識して執筆しましょう。そこでユーザーを納得させた記事こそが、検索順位で上位を獲得できます。
SEOワードプレスのブログテーマにこだわりたい場合、どうしても既存テーマでは難しいですよね。
自分が納得いくデザインで、SEOも意識するってとても難しいことです。
僕の場合は、プログラミングができるので基本何でもできますが、ブログでご飯を食べていこう!という方は、プログラミングを趣味にするのもいいですよ!
プログラミングの独学方法はこちら。