【断言】やりたい仕事がないならとりあえず新卒でエンジニアになるべき

やりたい仕事がない時にどういう職種がおすすめなのか考えますよね。特にやりたい仕事が決まっていない場合、僕はとりあえず新卒でエンジニアになるという選択肢をおすすめします。

就活を前に特にやりたい仕事がない大学生の方、とりあえずエンジニアになるっていうのはどうですか?

  • どうも、フリーランスエンジニアの notty です

文系大学の未経験でも、新卒でいきなりエンジニアになんてなれるの?って思うかもしれませんが、なれると断言します。
今回は、エンジニアをおすすめする理由と、未経験新卒でもエンジニアになる方法を教えたいと思います。
注:この記事は、やりたいことはないけどどうせなら同世代のほかの社員よりは稼ぎたい!といった方向けの記事です。

将来会社員になって平凡に暮らしたい。だから別に仕事はなんでもいいんだ。楽な仕事であればバイトでもなんでもいいよ。

というようなあまり将来にモチベーションがない人にはこの記事は無益なので、 command + w で今すぐこの記事をクローズしてください。

やりたい仕事がない場合はとりあえずエンジニアを目指そう

エンジニアをおすすめする理由

さて、僕がエンジニアをおすすめする理由についてですが、理由はただひとつ。
エンジニアスキルを習得していると、なにかと便利だからです。
すごく抽象的にしてしまったけど、エンジニアになってシステムが構築できるようになると、とにかくなにかと便利なんです。
例えば、「人生の合理化ができる」「稼げる環境がすぐに作れる」とか、いいことだらけです。
※なお、ここで言うエンジニアとは、WEB系のITエンジニアです。

人生の合理化ができる例


  • 週末のサーフィンどこがいいかなー?

  • いつも波情報を見ているけど、波の情報をみるだけなのにいろいろサイトを見に行くのは面倒くさいなあ。

  • よし、気象庁から情報を取得して波情報を一度に見れるサイトをつくろう。


とかいいですね。


  • お洒落なカフェの情報知りたいなー

  • よし、インスタグラムでいいね数が多いお洒落なカフェのまとめサイトをつくろう。


とか需要ありそうですね。
こういった感じで特に情報収集においては、ITは親和性が高いので効率よく情報が集められます。
使いみちは無限大です。

稼げる環境がすぐに作れる

エンジニアになるべき一番の理由はこれです。
ブログを作ったり、WEBサービスを作ったり、実業よりも初期費用が安いのでカフェ開業なんかに比べたら今からでも行動に移せるし、収益は無限大です。
ビジネスアイディアをカタチにできるのはかなり強みなのですが、ライブ配信サービスのようなレベルの大規模サービスにはインフラ面でかなりコストがかかってしまうので、稼げる環境にはブログ(メディア)がおすすめです。


ブログ規模であれば倒産ってことがまずないのでリスクは0で、もちろん人を雇う必要もなく月収100万円も可能ですからね、ブログって素晴らしいです。
ブログ構築だけであればエンジニアでなくても簡単に構築できる世の中ですが、プログラミングスキルがあると執筆だけに集中できるブログが構築できます。
実際このブログはほぼショートカットコマンドだけで書いていたり、アフィリエイト用URLなどは一括管理していたりと、ブログ運営もかなり捗ります。
いつかはワードプレスの専用テーマも作りたいですね。
ということで、ブログ起業とまでは言わないけど、やりたい仕事がないのであれな、学生のうちにとりあえずお小遣い稼ぎ用ぐらいでもブログを持っておくことをおすすめします。
話がすこしそれましたが、こういった理由でエンジニアになるのをおすすめします。

未経験でもエンジニアになれる理由

で、今文系大学だけどエンジニアになれるの?
という方でも問題ありません。

エンジニアは圧倒的人材不足

現在エンジニアは圧倒的人材不足です。
理由としては、提供されるサービスに比例して、必要とされるエンジニアも多くなり単純に必要な人員が増えているからです。

出典:経済産業省「ITベンチャー等によるイノベーション促進のための人材育成・確保モデル事業」

経済産業省の調査によると、2015年にはすでに約17万人のエンジニアが不足しており、この先10年エンジニア不足の状況は悪化していくと推測されています。
2030年には、約59万人のエンジニア不足が起こると予測されています。
エンジニアになれば就職・その先の転職に困らないです。
就職だけじゃなく、ビジネスアイディアをカタチにできるスキルが習得できるので、独立という選択肢もあります。


で、文系大学でも、このような人材不足の環境も後押ししてくれるうえ、新卒であれば実務での実績もないので文系大学であることをあまり問題視しません。
それよりも、新卒でエンジニアになるためにはなにをしたのか実績をつくることが大切です。

未経験新卒でもエンジニアになる方法

コンピュータ・サイエンスを学んでいる学生の方は、授業の中でいくつかのプログラムを構築するので就職時に優位にたてますが、文系大学で実績がない今のまま採用面接では当然難しい状況になるので、同じように実績をつくりましょう。
まだ夏休みを控えている方であれば、夏休みはプログラミングの勉強に費やすのをおすすめします。
夏休みがなくても、放課後や講義の合間など空いている時間に勉強すれば問題ありません。
じゃあ実績としてなにをつくればいいのか?

SNSを作ろう

ホームページのような静的サイトを作ったレベルでは、あまり優位な状況にはならないので、SNSのような動的サービスを作りましょう。
TwitterやインスタグラムなどのようなSNSや、レビュー投稿サイトなどのように投稿・編集・削除の機能を網羅したサービスであればかなり評価されます。
今は Ruby On Rails や Laravel などのフレームワークを作ればかなり短時間でサービスを構築できるので、MVCの概念を理解しながら構築してみましょう。
とは言っても、独学は難しいです。
はっきり言って、挫折します。
なので、ここは惜しまずにプログラミングスクールで学習することをおすすめします。
WEBの概念がしっかりと理解できるうえ、わからないことが質問できる環境が用意されるため、挫折しにくい環境となります。

まとめ|やりたい仕事がないならエンジニアになろう

やりたい仕事がない場合はエンジニアになることをおすすめします。
理由は、プログラミングスキルは最強の武器で、プログラミングスキルはどの業界でも親和性が高く、稼げる環境が月額1000円程度ですぐに構築できるし、独立も簡単にできる。
エンジニアとして就職するためには、文系大学・理系大学を問いません。
もしも大学でコンピュータ・サイエンスを学んでいないのであれば、プログラミングスクールでスキルを習得して、実績を作りましょう。


やりたい仕事がないなら、エンジニアになってプログラミングスキルを習得して、ビジネスアイディアをカタチにしましょう。

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そして、やりたいことを仕事にしましょう。