【体験談】人生の転機を見つけて幸せになる方法|人生の転機を見逃すな!

成功体験で必ずでてくる人生のターニングポイントについて、その起点となるものの見つけ方ついての解説です。実は、あなたにもすでにいくつかの転機があったことにお気づきでしょうか?


  • 何か良いこと起こらないかな~


人生の転機は、ただ指をくわえてもっていても訪れません。でも、いつもの日常に潜んでいます。
転機はターニングポイントととも言いますが、自分の成長やより良い人生を送るようになったあるきっかけのことです。
自分自身を、そして人生をよりよい方向にしていきたいならこの記事はかなり有益かもしれません。

【体験談】人生の転機を見つけて幸せになる方法|人生の転機を見逃すな!


僕がこれまで経験した大きな転機(ターニングポイント)の体験談を記載しているので、あなたの転機となるものを見つけるための参考にしてください。

僕の転機

・留学の挫折

・投資の失敗

・飲食店経営の挫折

・プログラミングの仕事

・おみくじ

留学の挫折

これが僕の最初で一番のターニングポイントでした。
僕は高校生の頃から一番に志望していた大学に入学し、ニューヨークの州立大学に編入する目標を掲げて日々勉強していました。そして8回に及ぶ選考試験を合格し、見事ニューヨークの州立大学の編入資格をゲットし、海外留学に向けて準備をしていました。
ところが、
留学直前に家庭の都合によりその留学は白紙に。
僕はその日から一切英語の勉強はやめて、新しい道を模索しました。

投資の失敗

留学を諦めた僕は、それから留学資金を投資に使うようになりました。僕が学生だった頃、民主党が政権を握り野田政権の末期の頃でした。為替は1ドル80円で、日経平均株価は8,000円ほどと驚異の底値でした。
そして僕は株にのめり込みました。当時ガラケーだった僕は、株価の更新で毎回リロードするのがいやになり、ようやくiPhoneを手にしました。
当時はガンホーKlabなどITゲーム株もバブルで学生の僕は月収40万~80万円を稼いで人生イージーだと思っていました。
ところが、
ガイアックスという株に全力で購入したところ、タイミング悪くネガティブニュースが来て全資産を失いました。
学生の僕に200万の資産を失うダメージは相当でした。
稼いでいたのは僕の実力ではなく、アベノミクスによるただの運だったのだと気づきました。
精神衛生も悪く、しばらく投資はやめようと気づきました。

飲食店経営の挫折

投資に失敗した僕は、子供の頃からの夢だった経営を目指そうと考えました。
そして目をつけたのが、新規店舗の出店をハイスピートでしていた飲食店の経営ビジネスです。
僕は経営を知りたいがために入社して、レシピを覚える前に経営手法を日々学んでいました。
フランチャイズ店の売り上げを一部もらうビジネスですが、なるほどいろいろとお金儲けを上手いことしていました。
ところが、
いろいろ調べていくうちに、その企業はただの風船企業だったことがわかったのです。
食店ビジネスの手法を学んでいったのですが、各店舗のフランチャイズオーナーと仲良くなってわかってきたのですが、フランチャイズ店のほとんどが赤字経営でした。
本店の店舗は僕も実際働いており、確かに月商1000万円を稼ぐ超人気店でしたが、フランチャイズではそれほど客を入れることもできず、ギリギリの経営か赤字でした。
そしてなにより、月商1000万円を売り上げる店舗でも、現場は時給500円ほどで搾取されていました。
これでは、経営側の人間だけが幸せになるだけです。
僕が知ったのはブラックと言われる飲食業界のど真ん中のビジネスでした。
こんな手法で経営できても、現場が搾取されていては幸せではありません。
そして僕は、飲食業界を去りました。

プログラミングとアフィリエイトを勉強

ここで僕は一旦ニートになりました。
ネオニートとかプロニートとか稼ぐニートもいますが、ガチニートです。
お金は入ってこないのですが、東京都内の新築デザイナーズマンションでガチニートしてました。
とはいえお金は必要なので、学生時代にまだ持っていた株を売ったり貯金をくずして生活していました。
ニートは楽しいです。
嘘です。
ニートは地獄です。
僕の場合、都内のデザイナーズマンションのバカ高い家賃の支払いに日々お金がなくなっていくのですが、それでもとりあえず今は自己投資だと思ってプログラミングの勉強とブログを丸3ヶ月ほど続けました。
そして、まずはプログラミングで労働収入を得ることにしました。
プログラミングは圧倒的人材不足なので、3ヶ月の猛勉強でも仕事にできます。
かくして、僕はWEBの道へと進みました。

おみくじ

僕は毎年おみくじを引きます。
そして、数年かかってようやく大吉を引きました。
フリーランスの傍、WEBサービスを何個かリリースしたり、ブログで月収20万円を達成してもいまいちパッとせずの道でしたが、このおみくじを引いて今年が最後なんだと決めました。


書かれていた内容はこちらです。

冬が終わって春の訪れが感じられる頃です。

この現代語訳で、今までの人生は無駄じゃなかった、今年こそとはと心を決めました。

まとめ|転機は後付けです

宝くじが1億円があたった!ということ以外、突如として人生が変わることはありません。
さて、これまでの話を聞いて鋭い方はお気づきかもしれませんが、人生の転機はただの理由づけにすぎません。
つまり、転機なんてなんでもいいってことです。
人生で起きるいくつかの出来事ひとつひとつを転機と考えましょう。
あの時あんなことがあったから、今こうしてるんだと。
人生の転機を考える上で大事なのは、選んだ選択ではなく良い方向へ行くための原動力(モチベーション)です。
僕は志望大学に行けたけど、留学の挫折なんてまったく意味がなかったとは思いません。なぜなら、プログラミングを教えてくれたのは、その大学で一番最初にできた友達だったんです。
文系大学出身でエンジニアになることは珍しいかもしれませんが、こうやって点と点が繋がり線になっていくんですね。
その線が曲がりくねっても細くても、それを歩んできた道があなたの人生です。
この考え方を持って日々行動していれば、なにか新しいことに挑戦する意欲が湧いてくるかもしれません。
僕はプログラミングとブログで収入も安定して月収100万円ほどを達成することができましたが、これからも日々邁進していきます。
あなたもこのブログ記事を転機と考えて、プログラミングやアフィリエイトを勉強するのがいいかもしれません。
数年後、このブログ記事があなたの人生の転機と思えるようになっていることを願います。