JPYマイナー 【JPYマイナー】汎用型ナンピン自動売買ツールフォワードテスト1週目の結果 2020.04.27
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先日リリースしたJPYマイナーのフォワードテストを開始したので、1週目の稼働成績を掲載します。JPYマイナーは自由に設定できるナンピンマーチンあるいは変速ナンピン自動売買ツールです。
最近はシステム開発に忙しくまったくブログが更新できておりませんでした‥
さて、先日リリースしたJPYマイナーですが、ようやくフォワードテストの稼働ができたので先週から開始したフォワードテストの結果を掲載します。
目次
JPYマイナーのフォワードテストにあたって、前回のバックテストを参考に4つのパターンで稼働を開始しました。
それぞれの設定はこちらです。
JPYマイナーパターン1の運用設定
自動売買ツール:JpyMiner
通貨ペア:USDJPY
時間足:5分
初回ロット:0.05
利確:300円
その他:後述のパラメタファイル[pattern-1.set]を読み込み
6,898円増加の結果となりました。
ドル円は方向感が定まらずレンジが続いたおかげでエントリー頻度が増えたおかげで、0.05ロット300円の利確設定でも比較的多くの金額を稼ぐことができました。
JPYマイナーパターン2の運用設定
自動売買ツール:JpyMinerAnormary
通貨ペア:USDJPY
時間足:5分
初回ロット:0.05
利確:300円
その他:後述のパラメタファイル[pattern-2.set]を読み込み
7,704円増加の結果となりました。
パターン1の変則型ナンピンタイプとして運用してみましたが、結果パターン1をわずかに上回る結果で運用することができました。
JPYマイナーパターン3の運用設定
自動売買ツール:JpyMinerAnormary
通貨ペア:CHFJPY
時間足:5分
初回ロット:0.05
利確:300円
その他:後述のパラメタファイル[pattern-3.set]を読み込み
5,547円増加の結果となりました。
CHFJPYはナンピンマーチン型で当ブログでははじめての報告となりますが、まずまずの成績です。CHFはスイスフランのことで円と同様に安全資産としての特徴があります。
つまり、どちらの通貨も安全資産であるためコロナショックなどの状況下でもスイスフランと円は買われる傾向にあり、それぞれの価格はそれほど影響されずに相場が安定しています。この通貨ペアの組み合わせはナンピンマーチン型にとって非常におすすめな通貨ペアです。
CHFJPYについては後日別記事にしたいと思います。
JPYマイナーパターン4の運用設定
自動売買ツール:JpyMiner
通貨ペア:GBPUSD
時間足:5分
初回ロット:0.05
利確:1000円
その他:後述のパラメタファイル[pattern-4.set]を読み込み
2,084円増加の結果となりました。
設定が堅すぎたせいかわずか2回のエントリーだけになってしまいました。先週のような方向感のない相場では少しエントリー機会が少なかったようです。
今回はそれぞれのパラメタ設定を利用したい方のために、パラメタのデータを用意しました。
パラメタ設定ファイル
このZipファイルを展開し、それぞれをパラメタ設定時に読み込むことで同じ設定での運用が可能となります。
ここ1週間特に後半の相場ですが、なんとも方向感が見えない動きが続いています。コロナの影響でリーマン以上の不況いや大恐慌レベルの経済停滞が予想されていますが、かといって円は107円を割らずこれまでのようにシンプルに円高方向に動いていません。
来週は日銀会合にFOMC、欧米GDP速報値、中国製造業PMIもなど、重要指標が控えているので相場の方向感が決まり、大きく動く可能性があるので稼働には注意が必要そうです。
以下、来週控える経済指標です。
27日(月)
日銀金融政策決定会合、黒田日銀総裁会見
中国工業利益(3月)
28日(火)
日本雇用統計(3月)
米消費者信頼感指数(4月)
米ケースシラー住宅価格指数(2月)
29日(水)
昭和の日祝日で東京市場は休場
豪消費者物価指数(第1四半期)
米GDP速報値(第1四半期)
米中古住宅販売制約指数(3月)
米MBA住宅ローン申請指数(24日までの週)
米FOMC、パウエルFRB議長会見
30日(木)
中国製造業PMI(4月)
独失業率(4月)
ユーロ圏失業率(4月)
ユーロ圏GDP速報値(第1四半期)
フランスGDP速報値(第1四半期)
ECB政策金利、ラガルドECB総裁会見
米個人所得支出(3月)
米新規失業保険申請件数(25日までの週)
31日(金)
米自動車販売台数(4月)
米ISM製造業景況指数(4月)
OPECプラス減産開始予定