FX 【初心者向け】XMのMT4で自動売買ツール(EA)を稼働させる方法 2019.06.11
働きたくない人のために、アフィリエイトとプログラミング、投資のススメを配信中。
働きたくない人のために、アフィリエイトとプログラミング、投資のススメを配信中。
XMで自動売買ツール(EA)を稼働させる方法を知りたい!というお問い合わせが増えてきたのその手順をまとめした。
どうも、フリーランスエンジニアの notty です
先日開発した無料自動売買ツール(EA)が好評のあまり、最近は初心者の方からもXMで自動売買ツール(EA)を稼働させる方法について問い合わせをいただく機会が増えてきました。
先日開発した無料自動売買ツール(EA)についてはこちらをご覧ください。
ネットで調べてください!
というはあまりに酷なので、この機会にまとめておきました。
目次
さて、XMで自動売買ツール(EA)を稼働させるためには大きく分けて7つのステップが必要です。
XMで自動売買ツール(EA)を稼働させるための6ステップ
① 自動売買ツール(EA)の準備
② OSの確認
③ XMのインストール
④ チャートの表示
⑤ 時間足の設定
⑥ 自動売買ツール(EA)の取り込み
⑦ 自動売買ツール(EA)の稼働設定
それぞれのステップに分けて説明していきます。
まずは、MT4で稼働させる自動売買ツール(EA)が必要です。
僕のLINE@にて口座ID付きの自動売買ツールがすでに提供されている場合はそれを利用します。
まだ、自動売買ツールが手元にない場合は以下のバナーからXM口座を開設してください。
取引口座詳細
取引プラットフォームタイプ:MT4 (FXならびに株価指数、金属、エネルギーのCFD商品)
口座タイプ:スタンダード (1 lot=100,000)
口座が開設できたら、以下の記事にて僕の開発した自動売買ツール提供方法を記載しています。
次にOSの確認をしましょう。
OS はオペレーティングシステムの略ですが、お持ちのパソコンが Windows か Mac かわかれば問題ありません。
というのも、自動売買ツール(EA)はそもそも Windows OS でしか稼働させることができません。
Mac PC しかない場合は、windows OS が稼働できる環境(VPS)をレンタルする必要があります。
また、Windows PC をお持ちの場合でも端末のリソースを浪費してしまうので、VPSをレンタルした方がおすすめです。
設定が少し難しいのですが、構築手順をこちらの記事にまとめたのでご覧ください。
さて、稼働環境が整ったら、自動売買ツール(EA)を稼働させるためのMT4が必要になります。
今回はXM社が提供するMT4をインストールして自動売買ツール(EA)を稼働させましょう。
こちらのXM公式サイトにアクセスして、PC対応MT4のインストーラーをダウンロードしてください。
ダウンロードが完了したら、インストーラーを実行しましょう。
チャートの表示は自動売買ツール(EA)の稼働にとても重要です。
ログイン時はこのようにチャートが複数表示されているので、バツボタンをクリックしてチャートを閉じます。
そしたら、次に自動売買ツール(EA)を稼働させるチャートを用意します。
自動売買ツールにはほとんど推奨の通貨ペアがあるので、推奨の通貨ペアを表示させます。
今回は USD/JPY の通貨ペアを表示させます。
MT4のメニューバーから表示 → 通貨ペアリスト を選択します。
さて、チャートが表示されたでしょうか?
チャートを表示させると、デフォルトでは USDJPY,H1 と書かれたチャートが出現します。
これは1時間足のチャートを表示しています。
自動売買ツールはプログラム上、読み取る時間足を固定で設定できますが、だいたいは稼働させている時間足としてプラグラムを組むことが多いため、必ず推奨の稼働時間足を表示させることにしましょう。
僕の自動売買ツールの場合は5分足を推奨しているので、M5をクリックして時間足を変更しましょう。
これで、時間足の設定は完了です。
それでは、MT4に自動売買ツールを取り込んでいきましょう。
メニューバーから、ファイル → データフォルダを開く を選択します。
このアプリの再起動をしないと自動売買ツールの読み込みが行われずMT4に表示されません!
アプリが起動したら、画面左下にあるナビゲーションのエキスパートアドバイザと書かれたアイコンをクリックしてください。
MT4で自動売買ツールを稼働させるためには、稼働許可の設定を「許可する」に設定する必要があります。
稼働許可の設定は2つあり、MT4本体の自動売買ツールの稼働許可と、チャート上に設置した自動売買ツール(EA)の稼働許可です。
まずは、MT4本体の自動売買ツールの稼働許可設定を変更しましょう。
メニューバーから、ツール (T) → オプション (O) を選択します。
これが、チャート上に設置した自動売買ツール(EA)の稼働許可設定項目です。
「パラメータの入力」タブでは、自動売買ツールのパラメータ設定を変更することができます。
上の画像のように、MT4で自動売買ツールが稼働したポイントが矢印で表示されます。
注意しなければいけないことは、このMT4のアプリを終了してしまうと、自動売買ツールが稼働しなくなるということです。
うっかりアプリを終了してしまわないように気をつけましょう!
さて、これで自動売買ツールが無事に設定できたでしょうか?
うまくできない方のために、EA設置代行サービスをはじめました。
MT4複数インストール&EA設置代行
■ 料金:¥ 3,000 / 件
まとめて作業する場合は、2つ目以降は¥ 2,000 / 件とさせていただきます。例えば2件まとめてお申込みの場合は、¥ 5,000 で作業させていただきます。
■ 注意
EAの稼働はご自身でオンにしていただきますので、リモート接続ができる環境まではご準備くださいませ。
快適な自動売買ライフを!