【厳禁】ナンピンマーチン自動売買ツールの年末年始の稼働は控えましょう!

RSIナンピンマーチンツールなどのナンピンマーチン系ツール(他社製のナンピンマーチンを含む)については、こちらでは稼働オフとすることを推奨します。

理由は簡単で、世界的にお休みムードで閑散相場となりこのタイミングを狙って投資機関に狩られることが多々あるからです。
わかりやすい例で言うと、昨年起きたフラッシュクラッシュで検索するとわかりやすいと思います。
年末年始という表現が曖昧で難しいかもしれませんが、年末は12月ももう半分すぎてしまったので、今日から稼働オフでもいいですし、年始についても最低でも1月10日以降くらいまでは稼働を控えるのもいいと思います。
なによりもリスク管理が大切です。
また、これはRSIナンピンマーチンツールにおいて言えることですが、取引が少ない!という時がありますよね。たとえば1日1回しかエントリーしないとかの場合です。こういう場合、もっと稼ぎたいからロットを増やす!とか、利確金額をあげる!とか、そういうことはなるべくしないように注意しましょう。
RSIナンピンマーチンツールにおいてエントリーが少ないということは、「閑散相場」であるということを意味します。アメリカの祝日とかそういう理由もそうですが、閑散相場には理由があります。たとえばアメリカ大統領選を控えているとか、もっと身近な例で言うと米国雇用統計が控えているということです。こういう重大な指標前では様子見ムードが続くのでほとんど値動きがない状態(閑散相場)になります。そうした状況の中でインパクトのある発表がされるとトレンドが発生しやすいため、ナンピンマーチンツールにとってはかなり不利な状況になってしまいます。
他社製を含めナンピンマーチンツールの運用については重要指標を避ける(重要指標発表が終わればいいという意味でなく、重要指標発表後のトレンドが落ち着いたタイミングを見計らう)、特に重要指標が多くなる月末月初も必ず避ける、これらを意識することが大切です。
また、指標確認にはこちらをご参考ください。