Laravel 5.5 でよく使う Artisan コマンド一覧|コントローラー作成やサーバ起動コマンドなど

モデルやコントローラー作成時のコマンドのほか、ビルトインサーバの立ち上げなど、忘れがちなので備忘録としてメモ。

twitter Auth ログインの API を使うため、 Developer 認証を申請したけどなかなか通らないので、時間がある間にメモっておきます。

artisan コマンド

artisan
職人の意。読み方はアルチザン。

そうか、Laravel は WEB 職人のためのフレームワークだった。

コマンド一覧

php artisan serve

ビルトインサーバーの起動

php artisan route:list

現在設定されているルーティングを確認できます。
コントローラーが実行されていない時とか、こちらを確認してみましょう。

php artisan make:model Post

モデル作成時のコマンド。

php artisan make:model Post --migration

マイグレーションファイルを一緒に作成する場合はオプションを付ける。

php artisan migrate

マイグレーションの実行。

php artisan make:controller PostController

コントローラー作成時のコマンド。

php artisan make:controller Post/CommentController

コントローラーの階層がひとつ下がる場合はこちらのコマンド。

php artisan make:seeder PostTableSeeder

シーダーファイルの作成

php artisan db:seed

作成したシーダーファイルを実行

php artisan migrate:refresh --seed

マイグレーションをすべてロールバックし、再度マイグレーションを実行、さらにシーダーファイルも実行してくれます。
素敵コマンド。

php artisan list

どんなコマンドがあるか調べられる一覧コマンド。

おまけ

composer create-project --prefer-dist laravel/laravel プロジェクト名 “5.5.*”

プロジェクト作成時のコマンド、使用頻度低いため毎回ぐぐってしまう。
あと、ビルトインサーバーの起動は、以下のコマンドをよく使います。

php -S localhost:8000

php -S 192.168.1.20:8000

同一ネットワーク上にあるスマホの実機で確認する場合とか、内部IPアドレス調べてスマホでアクセスすればみまれす。

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