スマートスピーカー Google Home グーグルホームで生活が豊かになる使い方まとめ!おすすめ音声コマンド 2017.12.20
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グーグルホームを購入してどんなことができるのか、実際に生活が豊かになったおすすめの使い方をご紹介。こんな便利なコマンドがあるよ!って方はぜひコメントください。
目次
基本的に、 Google Home を含めた Amazon Echo や LINE Clova などの AI スピーカーは、デバイスと連携することで生活が劇的にハックできます。
僕の場合は、家のテレビにある Chromecast と連携して使用しています。
正直に言うと、Google Home を買ったのであれば、クロームキャストも買ってください! 本当におすすめなので、クロームキャストと連携した使い方など、これまで使ってきた中で特に便利だなーと感じた使い方を紹介します。
現在、Netflix をAIスピーカーから再生できるのは Google Home あるいは Google Home Mini だけです。
その前に、Netflix を音声コマンドで再生するためには、Google Home に Netflix を設定する必要があるので、まずはその方法から。
1. Google Home アプリをインストールしてアプリを起動します。
2. 「メニュー」アイコンを選択します。
3. 「Google アシスタント」で、「その他の設定」を選択します。
4. 「動画と画像」を選択します。
5. 「Netflix」を探して、「リンク」アイコンをタップし、Googleアカウントを Netflix アプリと連携します。
以上で、設定は終了です。これで音声アシスタントスピーカーを介して、Google Home に接続されたデバイスから Netflix を操作できます、
それでは、Google Home に話しかけてみましょう。
OK, Google
ネットフリックスでテラスハウスを再生して。
ネットフリックスのテラスハウスですね?クロームキャストで再生します。
これだけでハンズフリーで見たい映画を再生してくれます。
今までのように、スマホやリモコンから映画を検索して、それをキャストして・・・なんて操作は一切不要です。
Netflix で <番組名> を再生して。
この一言で十分です。
また、動画の制御も簡単です。
一時停止して。
再生して。
停止して。
これらの音声コマンドで簡単に制御できます。
しかしながら、現時点では弱点もあります。
Googleの公式ページによると、「現時点ではテレビシリーズの特定のエピソードやシーズンを指定してリクエストすることはできません。」と記載されています。
僕の場合、「ネットフリックスでテラスハウスを再生して。」と言うとテラスハウスのシーズン1が放送されてしまいました。
最新版が見たかったのですが、残念です。
無理やりお願いしてみました。
OK, Google
ネットフリックスでテラスハウス・シーズン2を再生して。
すみません。シーズンやエピソードでのテレビ番組での再生にはまだ対応していません。
スマートフォンを使って、見たいエピソードをキャストすることはできます。
うぅ・・
今後のアップデートに期待しましょう。
※ネットフリックスをグーグルホームで操作するには、クロームキャストが必要です。
これはとても便利です。
真っ暗な夜や朝の寝起きなど、リモコンがどこにあるかわからない状態でも、Google Home に話しかけるだけでテレビの操作ができます。
HDMI-CECに対応したテレビの場合、
テレビを消して。
テレビを付けて。
と話しかけるだけで、テレビのリモコンを操作するかのように電源のオンやオフを制御できます。
僕の場合、
テレビを付けて。
すみません。テレビをつけることができませんでした。
と、電源をオフにすることしかできないようです。
テレビも10年以上前に購入したものですし、電源のオフだけしか機能しないようです。
CEC 対応のテレビを購入しても、音声コマンドが有効にならない場合、テレビの設定を確認する必要があります。
多くの場合、デフォルトで無効になっています。一般的には、リモコンから操作して、テレビの設定の CEC を有効にします。
また、使用しているテレビが CEC に対応しているかどうか、CEC を有効する方法については、テレビの製造元に問い合わせてください。
※クロームキャストが必須です。
※HDMI-CECに対応したテレビが必要です。
Google Home では、アラームを設定して起こしてもらう事ができます。
目覚ましとして朝に起こしてもらってもいいし、昼寝でも起こしてもらってもいいし。
設定は簡単、次のように話しかけてアラームを設定しましょう。
OK, Google
8時55分に起こして
21日8時55分にアラームをセットしました。
Google Home のアラーム、賢いです。
たとえばお昼の14時に「3時に起こして」と言っても、15時としてアラームをセットしてくれます。
OK, Google
3時に起こして
21日15時にアラームをセットしました。
夜中の3時にアラームをセットされて寝過ごしてしまったら、たまったもんじゃありません。
12進法でアラームをリクエストしても、直近の12進法の時間で解釈し、セットしたアラームの時間を24進法で教えてくれます。
このように話しかけると、毎朝アラームを鳴らしてくれます。
OK, Google
毎朝8時半に起こして
毎日8時半にアラームをセットしました。
そのほか、スヌーズ機能が使えます。
朝起きてやっぱり眠たくて、ちょっと二度寝したい時はこう言いましょう。
OK, Google
10分後に起こして
21日16時2分にアラームをセットしました。
また、アラームとは別にタイマー機能も搭載しています。
OK, Google
3分後にタイマーを鳴らして
3分ですね。スタート。
・・・3分後・・・
♪ ピコピコ、ピコピコ。
アラームとタイマーの違いは以下の通りです。
・音が違う
・アラームの場合は「●時●分のアラーム」として記憶している。
音はどちらの場合も止めるまで鳴り続けますし、正直なところ違いはあまりわかりませんでした。
また、リクエストの仕方によって、Google Home がタイマーとアラームを自動的に判別してくれました。
OK, Google
1時間後にタイマーを鳴らして
1時間ですね。スタート。
OK, Google
1時にタイマーを鳴らして
21日1時にアラームをセットしました。
10分後に家を出たい時やインスタントラーメンで3分待たなければいけないときは、「●分後にタイマーを鳴らして」と言って、Google Home に話しかけましょう。
朝の身支度などで忙しい時間帯、Yahoo!ニュースなどスマホでニュースを読む時間がない時は ハンズフリーで Google Home にニュースを読んでもらいましょう。
OK, Google
ニュースを読んで。
最新のニュースをお伝えします。
・・・・・・
・・・・・・
一度ニュースを読んでもらうように話しかけると、次々とニュースを読んでくれます。カテゴリを特に指定しない場合、デフォルトでは最初にNHKニュースが読まれているようです。
また、カテゴリを指定してスポーツニュースを読んでもらうこともできます。
OK, Google
スポーツニュースを読んで。
最新のスポーツニュースをお伝えします。
芸能情報などのエンタメニュースが聞きたい場合は、
OK, Google
エンタメニュースを読んで
テクノロジーが気になる方は、
OK, Google
テクノロジーニュースを読んで
と話しかけてみましょう。
ニュースカテゴリを指定しても読んでくれない場合は、はアプリの設定で追加できます。
ニュースカテゴリの追加の方法は次の通り。
1. Google Home アプリをインストールしてアプリを起動します。
2. 「メニュー」アイコンを選択します。
3. 「Google アシスタント」で、「その他の設定」を選択します。
4. 「ニュース」を選択します。
5. 「+ニュース提供元の追加」をタップして、追加したい提供元にチェックを入れます。
OK, Google
もういいよ。
これは普段まったくといっていいほどスマホに依存していない僕にとって、画期的です。
Google アシスタントがスマートフォンに発信して、着信音を鳴らしてくれます。
OK, Google
スマホはどこ?
ASUS T00P のボリュームを最大にして鳴らせます。
鳴らしましょうか?
うん
と言うと、どこかに放置してるスマホを大音量の着信音で鳴らします。「スマホはどこ?」以外にも、このように話しかけると持っているアンドロイドスマホを鳴らしてくれます。
スマホを鳴らして。
携帯電話の場所を教えて。
この機能は Android スマートフォンのみ対応しているため、 iPhone の着信音は鳴らすことができません。また、日本、ドイツ、フランス、またはカナダに居住している方のみこの機能を利用できるようです。
また、Android スマートフォンをお持ちの場合でも鳴らすことができない場合、以下の項目を確認してみてください。
・Android スマートフォンの電源が入っている
・Android スマートフォンが、Google アカウントにログインしている
・モバイルデータまたは Wi-Fi に接続している
・位置情報がオンになっている
・「端末を探す」がオンになっている。Android 搭載端末で Google アカウントにログインすると、デフォルトで「端末を探す」がオンになります。
以上の要件を満たしている時、スマートフォンを探す音声コマンドを入力すると、Google アシスタントがスマートフォンに発信します。
※マナーモードに設定されている場合でも、最大音量で着信音が鳴ります。
以上、生活が豊かになる音声コマンドを5つ紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
これまで便利な音声コマンドを紹介しましたが、まだほかにもたくさんあるかもしれません。
例えば、Google Home をDJにしちゃうのもありですね。
OK, Google
楽しい曲をかけて
なんか言っちゃって。
月額980円を払えば、4000万曲の音楽が聴き放題で楽しめます。無料トライアル期間もあるので、一度試してみてもいいかもしれませんね。
また、ラジオサービスの Spotify を使用して、音楽を無料で楽しむことができます。僕は Google Play Music を契約していないため、この Spotify を利用して Google Home を音楽スピーカーとして使っています。日本のアーティストもある程度カバーされているので、正直これで十分なんじゃないかと思っています。
Amazon Echo の招待メールを待っていたけれど、正直 Spotify あれば、もはやいらない気もしています。
これまでいろいろ説明したように、Google Home にはたくさんの音声コマンドがありますが、中にはこれなにに使えるの? みたいな使い道のよくわからないコマンドもたくさんあります。
例えば、CM でもおなじみのこちら。
次のように Google Home に話しかけてみてください。
OK, Google
お前はもう死んでいる
アタタタタタタタタタタタタタタタタ。
ホワッチャア👊👊👊
え、なにに使えるの?
あ、これは家族で楽しむものか・・・
#GoogleHome には面白い機能も盛りだくさん。「OK Google, クジラの鳴き声は?」などと聞けば、鳴き声を再生してくれますよ!
その他にも「OK Google, 早口言葉を教えて」なども試してみてくださいね♪ https://t.co/GL0oIsYLWY pic.twitter.com/s9bfZY7aFn— Google Japan (@googlejapan) 2017年12月18日
Google Home の動画にはどれも家族が・・・
お子様がいる家庭の場合、知的好奇心をくすぐる点でも非常に面白いと思います。
こんなに便利で面白いデバイスがiPhoneやパソコンなどと比べて、比較的安く買えるのですから、子どもの誕生日やクリスマスプレゼントなんかにも買ってみてはいいのではないでしょうか。
また、基本的な使い方や実際どんなことができるのかについては、こちらの記事で詳しく紹介しているのでこちらの記事もご覧ください。