【リスク減&利益増に成功】RSIナンピンマーチンを検証してみた

自動売買ツールRSIナンピンマーチンを2パターンの設定で検証してみた稼働実績を掲載します。

今回は新しく提供を開始した自動売買ツールの検証結果を公開します。
エントリータイミングをご自身で設定いただけるRSIナンピンマーチンゲールですが、何度か検証してよさそうなパラメタ設定を見つけたので、ここ2週間のフォワードテストをしてみました。
自動売買ツールの詳細はこちらです。

【リスク減&利益増に成功】RSIナンピンマーチンを検証してみた

RSIナンピンマーチンの検証パターン

目指すべき自動売買ツールは、現在提供中のナンピンマーチン・エドソープより収益をUPさてリスクを軽減することです。
期間を直近1年半として検証した結果、この2パターンがよさそうでした。

ご利用の方からありがたいご指摘をいただいため、パラメタは一部非公開とさせていただきました。
口座開設いただいたご利用の方にのみ、こちらの検証パターンのパラメタを公開しております。

検証1のパターンのパラメタ設定

ロット数 0.2
RSI期間 ***
買いレベル ***
売りレベル ***
利確 [円] 1500
損切 [円] 0

トレンドの急な過熱感を察知して反転タイミングでエントリーする逆張り系ナンピンマーチンです。
ロット数やナンピン設定などはデフォルト設定です。

検証2のパターンのパラメタ設定

ロット数 0.2
RSI期間 ***
買いレベル ***
売りレベル ***
利確 [円] 1500
損切 [円] 0

RSIを変則的に利用して、トレンドの初動を捉えてエントリーするイメージでしてみました。
RSIをつかっているけどトレンドフォロー型のナンピンマーチンといった感じです。

RSIナンピンマーチンのバックテスト

検証1のバックテスト

証拠金 100万円
通貨ペア USD/JPY
時間足 5分足

バックテスト結果

検証1のパターンでは今年1月3日のフラッシュクラッシュでロスカットとなったため、モデルを始値としてバックテストを実行しました。年末年始のロスカットについては、基本的には年末年始は稼働させないので問題なしです。

バックテストでは直近1年半ほど稼働し続け、最大ドローダウンは109万円となりましたが、こちらは指標時を避ければ大きなドローダウンもないだろうと問題ないと判断し、証拠金を少し余裕を見て30万円でスタートしました。

検証2のバックテスト

証拠金 100万円
通貨ペア USD/JPY
時間足 5分足

バックテスト結果


バックテストでは直近1年半ほど稼働し続け、最大ドローダウンは128万円となりましたが、こちらも指標時を避ければ大きなドローダウンもないだろうと問題ないと判断し、検証1のパターンと同様に証拠金を30万円でスタートしました。

RSIナンピンマーチンの2週間フォワード実績

上記2パターンの検証を2019年8月12日よりフォワードテストとして稼働させました。

2019年8月12日

  • こちらが検証1のパターンの結果です!

  • こちらが検証2のパターンの結果です!

2019年8月13日

  • こちらが検証1のパターンの結果です!

  • こちらが検証2のパターンの結果です!

2019年8月14日

  • こちらが検証1のパターンの結果です!

  • こちらが検証2のパターンの結果です!

2019年8月15日

  • こちらが検証1のパターンの結果です!

  • こちらが検証2のパターンの結果です!

2019年8月16日

  • こちらが検証1のパターンの結果です!

  • こちらが検証2のパターンの結果です!

2019年8月19日

  • こちらが検証1のパターンの結果です!

  • こちらが検証2のパターンの結果です!

2019年8月20日

  • こちらが検証1のパターンの結果です!

  • こちらが検証2のパターンの結果です!

2019年8月21日

  • こちらが検証1のパターンの結果です!

  • こちらが検証2のパターンの結果です!


この日はナンピン2のポジションを保有したまま決済に至らず、取引利益は0となりました。

2019年8月22日

  • こちらが検証1のパターンの結果です!

  • こちらが検証2のパターンの結果です!


この日も前日のポジションを保有したまま決済に至らず、取引利益は0となりました。ナンピン数は2です。

2019年8月23日

  • こちらが検証1のパターンの結果です!

  • こちらが検証2のパターンの結果です!

稼働実績をエドソープと比較してみました

スクリーンショットでは見にくかったので、稼働実績を表にしてエドソープと比較してみました。

エドソープ 検証1パターン 検証2パターン
8月12日 4,740円 6,380円 2,580円
8月13日 7,800円 8,146円 12,260円
8月14日 7,440円 8,020円 8,715円
8月15日 7,860円 21,320円 17,752円
8月16日 3,120円 3,040円 5,920円
8月19日 3,240円 6,300円 1,540円
8月20日 2,880円 1,285円 6,236円
8月21日 3,300円 0円 0円
8月22日 4,860円 0円 0円
8月23日 3,240円 7,303円 7,919円
2週間合計 48,480円 60,054円 67,649円

フォワードテストとして実際に稼働した結果、現在提供中のエドソープよりリスクを減らし、そしてエントリー機会を多くすることで利益も増やすことに成功しました。

その後


まとめ|RSIナンピンマーチンの検証結果

今回の検証パターンではロット数を 0.2 として検証し、エドソープ推奨の 0.6 と比べ 3分の1 程度になっているため、ある程度ナンピンが発生してもドローダウンの金額が少ないので、ストレスも軽減されるようになったかと思います。
これはあくまでも結果論ですが、この2週間で最大ドローダウンも3万円程度であったため、10万円程度で稼働することも可能でした。
また、10万円の資金で2つの検証パターンの設定で2枚稼働させていた場合、わずか2週間で元本回収となる12万8千円程度の利益となってました。
元本回収の期間が早まることで、これまで以上に稼ぎやすい自動売買ツールが完成しました。
そして、ここ2週間フォワードテストで検証した結果、やはり自分でエントリータイミングがわかるというのがもっとも大きいポイントだと実感しました。
エントリータイミングがわかるので、相場の盛り上がり具合によってRSIエントリー設定を変更したり、あるいは時間足を変更してエントリーを増やして利益を増やすことも可能となります。

RSIナンピンマーチンを利用する場合

自動売買ツールのご利用を希望の方は、こちらをご覧ください。